12 June 2012

AnimSchoolBlog: AnimSchool Interview: Disney Recruiter Matt Roberts

AnimSchoolBlog: AnimSchool Interview: Disney Recruiter Matt Roberts

With our studio, the 3 most important recommendations I can give to animators are acting, acting, acting!!!!! A reel demonstrating a solid versatility in performance and entertainment value are the best way to get noticed. Don't give us any gimmicks, don't worry about putting music to your reel, just show us your full range as an actor. Give us a multitude of personalities on your reel that feel like genuinely different, thinking characters that even ideally, come off as done by different animators. Give us a variety of acting techniques:  broad, subtle, comedic, dramatic, dialogue, pantomime, cartoony, realistic, etc. Think in terms of subtext and making scenes with at least two characters interacting with each other so that they can play off each others personalities. A recommendation I often throw out there is that if you have access to a quality quadruped rig, do an acting test with that to show you can believably move a different set of anatomy yet do so with attitude and expression. Give us genuine emotion and specific nuance, not generic expressions. We're looking for actors, so treat your reel like an audition and wow us with your versatility.

03 June 2012

shot "hero confession" workflow2

とりあえず、サムネイルとリファレンスを撮って、シーンのセットアップ+レイアウトをやりました。





早くアニメーションやりたいけど、先ずは撮ったリファレンスからもう一回サムネイルを描いて、動きの研究をしてからにします。

shot "hero confession" workflow1

さーて、新しいショットです。こっちは、今月末までに終わらせないといけないやつです。やり直しっていう体ですが、完全に最初からやります。

まずは、セリフ。


I..ah...I lie in person and on the phone. I lie to my friends.

But here I am. I'm just flesh and blood and weakness.

I wanna make things better, but it may not be my choice anymore. (cry...)

で、設定としては、市民に守れると言ったのに、飛行機事故を防げなかったヒーローが、市民の前で謝罪そして、許しを請うという設定です。シリアスw コメディが好きなのでいつもそういう方向になるので、シリアスなやつもやろうと思ってそういう設定にしました。

このショットは多分自分に話しかけてるところと、市民に話しかけてるところを複雑に組み合わせると面白くなりそうな気が。あー多分自分に話しかけてる部分は、自分を責めてる部分(後悔?)で、市民に話しかけてる部分は許しを請う部分ですよね。

I..ah...I lie in person and on the phone. I lie to my friends.

全体を改めて聞いてみると、最初の方はなんか自暴自棄ぽく聞こえますね。許しを請うとか、後悔とかっていうより、もう俺は終わりだ…終わったわ…って感じですね多分。だから、最初は I'm done....I'm done with this.....this is how bad I am! 最後の友達の部分はオワタ感の強調って感じで。

But here I am. I'm just flesh and blood and weakness.

で、次のところはbutから始まって、許しを請うような感じから始まって…weaknessの部分で、自分には何の価値も無い…みたいにまた自暴自棄感を出すと。多分最初のbutのセリフの前に、なんか決心をしたようなanticが入りそうな感じですね。で、許しを請う部分は多分ずっと目線は市民の方を向いてるかな。市民は集まってるから見回す感じ。で、…weaknessの部分で「はっ…自分は価値が無い…」みたいな気づき的なアクションも入る気がしますね。サブテキストは…、but please, please forgive me....I'm just a man like you guys....I'm....I'm....nothing こんな感じすかね。

I wanna make things better, but it may not be my choice anymore. (cry...)

ここは完全に自分に話してる感が出てますね。めっちゃネガティブ。あー思いついた。やっぱ自分で動きながら考えるといいアイディアが出ますね。I wanna make things better,…と具体的に言ってるので多分その飛行機の救助劇を思い出してる感じですね。頭の中で、あの時、助けたかったんだよ!!!…でも無理だったんだ…みたいな。だから、最初は言い訳かな。助けたかったけど、無理だったんだ!!!みたいな。I tried!.......but I....couldn't save them.こんな感じかな。


まとめると。



I..ah...I lie in person and on the phone. I lie to my friends.
( I'm done....I'm done with this....)         (this is how bad I am! 最初の部分を更に強調)
(internal)                                           (external)

But here I am. I'm just flesh and blood and weakness.
(but please....I'm just a man like you guys)   (....I'm....I'm....nothing)
(external)                                                 (internal)

I wanna make things better, but it may not be my choice anymore. (cry...)
(I tried!.......but I....couldn't save them.)
(internal)


internalは自分に話しかけてるところで、externalは市民に話しかけてるところです。よしっ!じゃあ、これからリグを作ってサムネイルを描きます。

*何か意見や気づいたことなどあれば、いつでもウェルカムです。

shot "college" workflow5

フェイシャルを色々直して…細かいリップシンクは、ミュート解除してこの状態で直したほうが早そうですね。とりあえず、このショットはここまでにして、次のショットへ行きます。



Son: No. I’m not huffing, Mom. I’m not stoned. I’m completely fine. 
 (oh...please, please, no no,,,, NO!!)     
In fact, I’m more clear and level-headed than I’ve ever been. 
 (Listen to what I'm saying!! I AM serious!!)  
次はここをやることにします。キャラクターが2人出るとこは後回し。会話が意味分かんない方向に行ってイライラしてるとこですね。こう、イライラが感が上昇してる感じが出せたらいいかな。あと、2つ目のサブテキストのI AM serious!!っていうところは、ひとつのポーズをキープして「聞いてくれっ!!」っとアピールしてる感じですかね。ちょっとめんどくさいですが、最初のショットと同じ手順で、サムネイル→リファレンス→サムネイルとやってきます。


一応色々考えたのですが、少しアイディアを寝かせます。その間に他のをやることにします。では。

*何か意見や気づいたことなどあれば、いつでもウェルカムです。


shot "college" workflow4

今日はリップシンクから始めました。1回で全部やると疲れるので、とりあえず最初のパートだけいきます。まずは、Jaw。カーブはこんな感じです。ここに来てようやく顎の動きのカーブは結構鋭角でもいいんじゃない?ということに気づいてきました。鋭角カーブとオーバーシュートの組み合わせが多いです。あと、合ってるのか分からないですが、僕は文字は全く追ってないですね。m.b.p.v.fくらいは一応ルールにのっとってやってますが。(b.m.pは2フレームホールドとか)後は、パペットの口をパクパクするように聞こえるように動かしてます。あと、手を顎に当てて喋ってみてどこで顎が下がるかとかですかね。



そして、両端唇のin+out。あ、そうだ。リップシンクは今までずっと顔の前にfacial専用のカメラ作って頭のコントローラにコンストレインしてたものを使ってたんですが、腕ととかがグワングワンなってるのが見えて気持ち悪いのですよね。(やったことある人は分かるはずw)なので、この前教えてもらったやり方で、全部のコントローラを選択してミュートにして顔だけONにしてやってます。この方が好きですねー。


前に言われたのは、リップシンクは顎と唇のin+outが9割くらいらしいです。なので、次の唇のup+downは唇の端っこが円を描くように、ここまで来るともはやポリッシュになるのかな。




飽きてきたのでミュートを戻して、指をやろうと思います。あと、右手のIK+FKスイッチとか。

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右手の指をラフにブロッキングして、右手を斧にコンストレインしました。もともとFKだったので、IKに切り替え、でそのままIKのコントローラは斧にコンストレイン。最後に離すとこでFKに戻す、みたいな感じでやりました。


*何か意見や気づいたことなどあれば、いつでもウェルカムです。

02 June 2012

shot "college" workflow3

mayaでアニメーションに入りました。アプローチは、レイヤードです。まずはtorsoと大まかな首と腕をブロッキング。キーを打ったコントローラは以下。
  • Root (Rotation+ Translation)
  • Spine真ん中一個だけ (Rotation)
  • neck (Rotation only X)
  • head (Rotation)
  • R-elbow (Rotation only X)
  • L-elbow (Rotation only X)
  • L-wrist (Rotation)


前に少ないコントローラーでいかにしっかり動きを作るのかが大事って言われたことがあったので、数はかなり抑えてます。あ、ちなみに、キーを打った順番は、ルートからinside-out。腰→背中→首→頭。で、それから両腕。石斧はそんなに重くしたくないですね。演技の邪魔になるので。自分でリファレンスを撮った時に使った折りたたみの傘くらいの重さが良い感じ…ちょっとまだ軽すぎですかね。

そしてー、もう少し進めました。このショットの最後のところと、後は上のやつのプラスって感じです。

使ったコントローラは、上に加えて、


  • spine 2つめ(rotation only X)
  • R-wrist (Rotation)
  • eyes+lids (Translation only Y)


後細かいところをタイミング調整したり。見て分かると思いますが、各コントラーラで全部のチャンネルにキーを打つのはしないです。理由は、全て使っているカーブが自分でどういう動きをしてるか理解しておきたいからです。ココらへんがレイヤードの強みだと思います。ポーズトゥポーズでやるとどうしても、カーブと動きがちゃんと咬み合わなかったりするので。ここまでで今までのやり方と比べて気づいたことは…

動きのリズム≠セリフのリズム

ポーズは、止まったと思っているところで止まっていないし、動き始めたと思ったところで動き始めてない

そんなに動かない

こんなところです。意味分かんないかもですが、一応自分用のメモとして。後々確信が持てたら詳しく書くことにします。まだ今日はやりますが、一応今回はここまで。ブロッキング1くらいの進捗ということで。

*何か意見や気づいたことなどあれば、いつでもウェルカムです。

01 June 2012

shot "college" workflow2

今日は続きのサムネイルから。とりあえず、昨日考えたサブテキストを見ながらどういう演技にするかとかを考えて。やっぱサムネイルの方が早い。これはやった方がいい。思ったのをすぐ描いてみて、あー違うとか、もっとここをこうとか分かるからね。






それで、だいたいこんな感じにするかなーと決まったら、実際に動いて撮ってみる。あ、サムネイルをやってるときに注意したのは、ちゃんとサブテキストが伝わるような動きになってるかどうか。セリフはどうでもいいから、サブテキストはちゃんと伝わるようにと言われた気がする。で、とりあえずは、キャラクターが一人だけの、Son: No. I’m saying that it is fiscally irresponsible for me to go to college. You know?っていうところから始めようと思ったので、まずはそこを重点的にやりました。 ここのサブテキストは、plz calm down. don worry it's not a big thing なので、落ち着いてくれっていうのと、ほら、大丈夫だから!みたいな感じが伝わればいいかな。


それで今回は、動画とった後ももう一回今度は別の目的でサムネイル描きました。撮った動画をちゃんと分析するために。前に言われたのは、リファレンス撮ったらアニメーションやってる時にもう見る必要がないくらいちゃんと研究して、それからアニメーション始めろと。リファレンス見ながらやってるのはダメだと言われましたねー。なので、今回はとりあえず動きをちゃんと研究するという目的でもう一回サムネイリング。あ、今思ったんですが、これポーズだけじゃなくてこのポーズからこのポーズまで~フレームみたいにフレーム数のカウントもしておいた方がいいかも。後でやります。


今回は、

サムネイル①→演技のアイディアを出す。

リファレンスを撮る

サムネイル②→撮った動画を分析する。

っていう流れでしたー。正直ここまでで前と全然違うのは、アニメーションに入るのにもう不安というのがない感じ。前までは、リファレンス撮ってはいたけども、大部分はmayaの中で作ってた感がありましたね。でも今は必要なものが全部揃ってたり、撮ったリファレンスをコマ送りしてる時にmayaでこういうカーブにすればいいのか、とか明確に見えてきたりしてるので、後はそれをやるだけって感じですかね。あ、そうそう。さっき空き時間に石斧もゲットしましたーいえーい。


*何か意見や気づいたことなどあれば、いつでもウェルカムです。